Multi-color解析
各抗体を、それぞれ異なる蛍光特性を持つ蛍光色素とconjugateすることにより、2種類以上の抗体で同時に細胞を染色し、解析することが可能です。
通常行われるのは2種類あるいは3種類の抗体を使った2カラー、3カラーの解析ですが、当ラボのAriaではFITC、PE、PerCP-Cy5.5、PE -TR、PE-Cy7、APC、APC-Cy7、およびCascade Blueなどの色素を使って、最大8色までのmulti-color解析が可能です。
ヒト末梢血T細胞のナイーブ/エフェクター/メモリーの同定したり、抗原特異的CD8+ T細胞の細胞内機能分子を解析したりするのに威力を発揮しますが、解析を正確に行うためには、抗体と色素の組み合わせ、蛍光の漏れ込みの補正(コンペンセーション)がポイントになり、かなりの経験と技術が必要となります。
multi-color解析での色素の選択などにつき、ご相談に応じます。もちろん解析だけでなく、その結果を基にして細胞を分離回収することも可能です。

- 2007-12-13 (Thu) 21:27